防犯カメラのIP・IKとは?防塵・防水、耐衝撃性を解説

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防犯カメラのスペックに記載されているIPとかIKについてご存じでしょうか。

IPは「防塵・防水性能」、IKは「耐衝撃性能」のレベルを表しています。防犯カメラを設置する時には、設置場所を考慮した防水・防塵性能、耐衝撃性能を備えた機種を選ぶことが大切です。屋外に防犯カメラを設置する場合には、豪雨や強風にさらされるためホコリや水の侵入に対処する必要があります。また屋外に設置する場合には、いたずらによる破壊対策を行うことが重要です。

今回は防犯カメラ選びのポイントとして「IP規格・IK規格」「防塵・防水、耐衝撃性」について紹介します。

防犯カメラを設置する場合やほこりの多い場所に設置する場合は、防塵・防水(ぼうじん・ぼうすい)レベルを示すIP規格を確認します。IP規格は、IEC(国際電気標準会議)及び、JIS(日本工業規格)で採用されている防水性能・防塵性能を示す等級で、IPの後に2桁の数字を組み合わせ表示されます。後に続く数字はそれぞれ「防塵」と「防水」の性能を表しています。

IP規格 IPコード

防塵はホコリなどの異物侵入に対する保護レベルを0~6の7等級で示しています。

IP規格 防塵に対する保護 等級

防水は水の侵入に対する保護レベルを0~8の9段階で示しています。

IP規格 水の侵入に対する保護 等級

屋外に設置する場合はIP65以上

防犯カメラを屋外に設置する場合は、IP65 以上になっているかを確認しましょう。IP65は、塵や埃が内部に入らず、豪雨でも浸水の恐れがない防塵・防水仕様です。防塵・防水性能は、設置環境によって選択するレベルが異なります。状況に合わせたIP規格を選ぶようにしましょう。

屋外用 防犯カメラ

IK規格とは?

天井など屋内に設置する防犯カメラはいたずらなどで破壊される可能性があり、破壊リスクを軽減するため耐衝撃ケースで作られているカメラもあります。耐衝撃性能のレベルはIK規格を確認します。IK規格は、IEC(国際電気標準化会議)で規定されている電気機器の耐衝撃保護等級です。等級はIK00からIK10まで十段階で分類されており、数字が大きいほど耐衝撃効果も高くなります。

IK規格 IKコード 等級

ドーム型カメラはIK10

写真:VA-7500IPM

屋内に設置することが多いドーム型の防犯カメラは、多くのものがIK10のものになります。IK10は、40cmの高さから5kgのものが落とされても衝撃に耐えられることを証明しています。防犯カメラとしては十分な耐衝撃性といえます。

防犯カメラを選ぶ時の防塵防水・耐衝撃とは?

防犯カメラを設置する時には、防塵と防水性能、耐衝撃のレベル確認をすることが大切です。レベルは等級で確認できます。防犯カメラとしては、

  • 防塵防水の等級:IP65以上
  • 耐衝撃の等級:IK10

が目安です。設置する場所や高さなどにあった等級の防犯カメラを選びましょう。

【動画解説】防水防塵/耐衝撃

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参考
・JIS C 0920:2003 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード),p6-8,https://id.ndl.go.jp/bib/000003287363
・IK テーブル(IEC/EN 62262) https://marechal.com/technor/en/p-ik-table-iecen-62262.html

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